山川草木

日々を愛する 音楽と言葉 from northern land 

育児帖1:叩かない子育て宣言

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11月24日 朝日新聞「思わず我が子を叩くあなたへ イライラ回避の育児本」

今の自分がまさにそう。忙しくて、子育ての即効性ばかり求めてしまう。

以下、引用-

”子どもに手を焼いたときは、ストレスを爆発させて怒るのではなく、「叱る」こと。子どもに「NO」の基準を与えるように心がけるとよいという。

 その上で、本では「子どもに向き合うときの四つのステップ」を紹介。①子どもの気持ちを受け止める、②相手の気持ちやママ・パパの気持ちを伝える、③方法を考えさせる、アドバイスする、④子どもが自分で決めて動くのを待つ――。心の余裕があるときに始めてみるよう提案する”

NOの基準を与える、何が駄目で良いかを伝える。

きっとこれだけでは物足りない。

-NOへの感覚を繰り返し実感してもらうこと-なのだ。

実体験を伴わない教訓は決して身につかない。

そこに即効性を求めること自体が無理であり、イライラしたり、怒ったりすることは自分の感情面においても「無意味」「無駄」なことなのだ。

子供の失敗は、一方的に何かを伝える場ではなく、子供と向き合う時間にすればいいい。

①なぜそうしたのか

②NOの基準に照らして、何をすべきだったか考えさせる

③子供が決めて動くのを待つ

 

心の余裕があるときに考え、日常的な振る舞いを変えてゆく。